①施工前
コーキングの打ち替えは、塗替え工事で1番大切と言っても良いくらいの工事です。現状は、サイディングの小口とコーキングの密着も低下していてコーキング自体亀裂などが発生。耗弱になってしまっている状態です。
②コーキングカット
専用工具(コーキングプレート・スピンカッター)を使いコーキングをカットします。
③コーキング撤去
カットしたコーキングを撤去します。
④養生
マスキングテープを使ってサイディングの小口以外の部分を丁寧に養生していきます。
⑤ボンドブレーカー貼り付け
サイディングの伸縮目地は伸縮に対応できるようにコーキングを小口のみに接着(二面接着)させるために目地の裏にボンドブレーカー(バックアップ)を貼り付けていき裏面との接着を防ぎます。
⑥プライマー塗付
サイディングとコーキングの密着性を向上させるためプライマーを塗付します。必ずプライマーは2回塗りをします。
⑦コーキング充填
サイディングの目地部分にコーキングを充填していきます。ここでのポイントは、必ずプライマーを塗布した同日に打つことです。
⑧ヘラ押さえ
充填したコーキングをヘラを使用して空気を抜くように丁寧に仕上げていきます。
⑨仕上がり
養生テープを剥がしたらコーキング施工完了です。コーキングは、可塑剤に因る汚れが発生しやすいので、塗装前には可塑剤移行防止プライマーを塗布し、汚れを防ぐ対策をします。これでコーキングも次の塗り替え(10年~15年)まで性能を維持できます。
①コーキングMS2570
主剤と硬化剤を混合して使用する2液タイプのコーキングです。1液タイプのものは伸縮目地に使用すると完全硬化するまでに一週間以上空けなければならない為、改修工事には2液タイプのものを使用します。
②攪拌機
コーキングの硬化不慮などを防止するために充分に混合するための専用機械です。
③専用ガン
コーキングを充填するための専用ガンです。

















